ラブレター

2017年2月7日 日常
前置き無しで。
いつもより少し長くなるかと。

昨日ある話題を見かけて、
その中のあった意見に対して自分の考えを文章としてまとめておきたくてパソコンに向かっています。
絶対に行くと決めていた火曜日のジムバトルに行くのを諦めてまで書きました。
少しだけでも読んでくれたら嬉しいと思います。


いわゆるファンデッキ云々という話題で、
多くの方が「負けてもファンデッキだから、という理由を使うな。勝ちにいけよ。」という意見をお持ちの様子。
確かに負けてもファンデッキだから、という言い訳はかっこ悪いと思う。
そこに関しては同意。
問題はその先。


「勝ち負けを競うゲームなんだってのを忘れないでほしい。」


そんな意見を見かけた。
別にフォローしている人でもないし、〇〇さんがお気に入りしましたという感じでタイムラインにポッと現れた。

違う。
そうではない。
勝ち負けを競うという要素はあるが、それが全ての根幹ではないはずだ。


私はポケモンが好きでポケカを始めた。
ゲームをやって、ポッ拳をやって、グッズを集めて、

そしてポケモンカードを始めた。

いつだってポケモンに触れていたかった。
ポケモンが好きで
ポケモンを好きな人が好きで
画面越しにデータの交換をするだけでは飽き足らず
カードゲームの世界に手を伸ばした。
そうすればきっともっとポケモンを好きな人と出会えると思った。

正直、カードゲームもゲームも上手くはない。
ポケカを始めて、年上の人にも年下の人にもたくさん教えてもらってたくさん勉強して、それでもなかなか勝てない。実績もなければアイディアもない。経験もない。
それでもいいと思っていた。
ポケモンに触れていられて、
そのポケモンのために頭を使うことが楽しかった。
嬉しかった。

ポケカの世界に呼んでくれたポケモンたちと
戦える時間が楽しくて。


きっとそこが私のオリジン。


そりゃあ勝負には勝ちたいし、負けたくない。
負けたらいいわけだってしたくなる。

それでもポケモンカードを勝ち負けを競うゲーム、と断言してほしくはない。
そんな人は強いデッキを握っていればいい。
負けても文句は言わない。スチームアップは強いぞ?

ただ、きっとそういう勝ちこそ至上という姿勢こそが
「好きだから使っている」ではなく「ファンデッキだから弱い」という汚い言い訳を引き出しているということも忘れないでほしい。


私はこれからもポケモンと一緒に闘うためにポケモンカードをやる。
勝ち負けはそのあとでいいと個人的には思っている。
負けたら、好きなポケモンと戦えて楽しかったですといえるようになるさ。
大好きだよ、ポケモン。


そんな1日1人で考え抜いた最後にたどり着いた、
やや気恥ずかしいラブレターのようなもの。
私のポケモンカードへの姿勢のオリジンのおはなし。

以上

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索