2月25日の日記

2019年2月25日
夢は脳の記憶から引き起こされるものであり、
経験したことのないことは夢を見ないと聞いたことがある。
まぁ、人を殺す夢とかを見たこともあるので
その説自体を完全に信じているわけではないが
面白い仮説だとは思う。

夢ではなんにでもなれるし、
どんなこともできる。
そのため夢を見れたらラッキーだと思うし、
とても楽しいものだと思う。
そして目が覚めて時間が経つと
忘れていってしまうのも興味深い。

今まで見た数多の夢の中でも、
繰り返し、定期的に見る夢がある。

決してそんな場面に出くわしたことはないし、
そんな場面を望んでいるわけでもない。

僕はきっと僕自身のままで、
もうすぐピアノの発表会を控えている男の子だ。
でも練習をしないで本番に臨もうとしている。

今は発表会の舞台袖。
傍に控えている僕の友人は緊張で手が震えている。
そのうち僕も練習をしていないことを思い出し、
手が震えてくる。
譜面は読んでもサッパリ分からない。
それでも後悔のないまま、
多分後悔のないまま、
黒と共存する黄色で照らされた場所へと
足を踏み出す。

そこで目が覚める。

それこそ数ヶ月に一回くらいは見る夢だ。
続きを見るわけでもないし、
毎回同じことのループなのだ。
当然ピアノなんて鍵盤に触れたことないレベルで
弾いたことはないし、
なにかの発表会をした記憶もない。

メンタル薄弱につき、色々なことに緊張することはある。
最近ではジムバトルですら初戦の前には手が震えるほどだ。

その薄弱性が夢に現れているという部分なら納得するのだけど、
なんでピアノの発表会なんだろうと思う。
部活でシュートを決めるような場面でもなく、
就活の面接のような場面でもなく。

気になるという一言では収まらないくらい
ムズムズする。
そんなことを悩みながら今日も日が暮れる。







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